【川崎区】高度地区とは?不動産をスムーズに売却するコツを解説!|株式会社アイナハウジング

query_builder 2023/08/20
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不動産を売却する際には、その不動産が特定の地区に指定されていないか確認する必要があります。
とくに高度地区で不動産を売却する際には、さまざまなトラブルが発生する可能性があるため、注意しなければなりません。
今回は高度地区とはどのような地区のことなのかを、高度地区にある不動産を売却するコツもあわせてご紹介します。

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高度地区とは?

高度地区とは、建造物の高さや低さに制限が設けられている地区のことをいいます。
高さに制限がかけられているのが「最高限度高度地区」、低さに制限がかけられているのが「最低限度高度地区」です。
このような制限がかけられることには、その建造物や周囲にある建造物にとって弊害が出るのを防ぐ目的があります。
たとえば一定以上の高さがある建物が建つことで、その周辺にある建物に住む方の日照権が侵害される可能性もあるのです。
逆に周辺に工場などがある地区では、建造物が低すぎると弊害が出てしまいます。
つまり環境維持や土地利用の増進のために、建造物の高さや低さの制限を設ける必要がある地区のことを高度地区とよぶのです。

高度地区で不動産を売却するコツ 

不動産が高度地区に該当することを知らずに売却してしまう方も少なくありません。
こうなると買主との間でトラブルが発生しやすいため注意が必要です。
買主が高さ制限のことを知らずに建造物を設計してしまった場合、途中で工事を中断したり変更したりしなければならなくなる可能性があります。
契約の際に高度地区に該当することを説明されていなかったとなると買主は当然、売主にその責任を問うことになるでしょう。
もちろん、確認しなかった買主にも責任がないわけではありません。
しかし売主が説明責任を怠ったことを追及され、賠償金の支払いを要求される可能性もあるのです。
そのため売却しようとしている不動産が高度地区に該当するかどうかを確認し、買主の運用計画も聞いておくなどしてトラブルを防ぎましょう。
高度地区の不動産売却はスムーズにいかないケースも多いです。
しかし高度地区ならではの魅力もあるため、そこをしっかりとアピールしたうえで不動産を売却することをおすすめします。
仲介での売却が難しいようなら、不動産会社に買取してもらうことも検討すると良いでしょう。

まとめ

不動産の売却を検討されるときには高度地区に該当するかどうかを確認のうえ、買主への説明責任をしっかりと果たさなければなりません。
高度地区で不動産を売却する際にはコツが必要な場合もあるため、事前にチェックしておくと安心です。


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