【川崎区】二世帯住宅のタイプと売れにくい理由を解説!売却時の注意点とは|株式会社アイナハウジング

query_builder 2024/01/13
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住宅の売却においては、住宅の特性によって売却しにくいとされるケースも少なくありません。
二世帯住宅もそのうちのひとつで、売却が難しいとされています。
今回は、二世帯住宅のタイプやそれらが売りにくいと言われる理由、売却時の注意点を解説します。
二世帯住宅の売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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売却にあたり知っておきたい!二世帯住宅のタイプとは

二世帯住宅のタイプは、完全分離型・一部共用型・完全同居型のおもに3種類です。
完全分離型では、世帯ごとの住居がひとつの住宅として完結する機能を有しています。
生活動線が重ならず、玄関を施錠すればほかの世帯の住人が出入りすることもありません。
一部共用型は、各世帯の専用エリアを設けつつ、水回りや玄関といった一部のスペースを共用するタイプです。
互いの専用エリアがあるものの自由に出入りできるので、プライバシーを確保するのは難しいでしょう。
そして、完全同居型の場合、寝室や個室以外はすべて共用で生活します。
プライバシーはほとんど確保できず、二世帯でシェアハウスをしている感覚に近いです。

二世帯住宅が売却しにくい理由とは

二世帯住宅が売れにくいとされる理由は、まず売り出し価格が高めのケースが多いためです。
とくに完全分離型や一部共用型の場合は、建築費用が高いため、売り出し価格を高めに設定しがちです。
また、二世帯住宅は住人の要望を強く反映した構造や設備なので、ライフスタイルが合わないと購入に至りません。
二世帯住宅の購入を考えていても、ライフスタイルの相違を理由に購入を見合わせるケースも多いです。
さらに、心理的瑕疵があるのではと疑念を抱かれてやすいのも、売却しにくい理由と言えます。
実際に二世帯住宅が売られるきっかけは、家族の死去や離婚などマイナスイメージの要因であることが多いため、警戒されやすいです。
しかし、近年では少子高齢化の影響から、二世帯住宅のニーズが高まりつつあるのも事実です。

二世帯住宅を売却する際の注意点とは

二世帯住宅を売却する際には、変更登記を忘れないように注意しましょう。
不動産の売却は、登記上の名義と売主の名義が一致していなければなりません。
もし、所有者である親が死亡して二世帯住宅を売却する場合には、まず親の所有分について変更登記を実施する必要があります。
また、できる限り生活感を払拭するのも注意点のひとつです。
とくに生活感の出やすい水回りは、あらかじめ清掃や修繕をしっかりおこないましょう。
そして、シェアハウスに活用できる可能性をアピールするのも大切です。
近年では生活様式が多様化し、訪日外国人も多いため、シェアハウスに対する需要が増加しています。
二世帯住宅としてつくられた住宅も、シェアハウスとしての魅力をアピールできれば、より購入希望者を集められる可能性があります。


まとめ

以上、二世帯住宅の売却について解説しました。
二世帯住宅には3種類のタイプがあり、売り出し価格が高めであることや、ライフスタイルが限定されることを理由に売れにくいとされています。
なお、二世帯住宅を売却する際は、変更登記や清掃・修繕の徹底に注意しましょう。


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