【川崎区】別荘が売却しにくい理由とは?居住用住宅の違いもご紹介|株式会社アイナハウジング
別荘の売却を検討している方のなかには、「売却できるのか?」という不安を抱えている方が少なくありません。
一般的な居住用住宅と違って買い手が見つかりにくいため、売却に時間がかかると言われているためです。
この記事では、別荘の売却で悩んでいる方に向けて別荘が売却しにくいと言われる理由や別荘の需要、別荘と居住用住宅の違いについて解説します。
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別荘と居住用住宅の違い
別荘と居住用住宅でもっとも違うのは税制上の違いです。
生活に必要不可欠な居住用住宅は、売却する際に譲渡所得税を軽減できる「3,000万円の特別控除」などのさまざまな特別な措置が適用できます。
一方で、別荘は休養を目的としているため、基本的に特別な措置は適用されません。
そのため、売却時の税金が高くなってしまう可能性が高いです。
別荘を売却する際は、一般的な住宅よりも税金が高くなってしまうことを理解しておきましょう。
別荘が売却しにくいと言われる理由とは
別荘が売却しにくい理由は大きくわけると3つの理由があります。
1つ目は修繕が必要な物件が多いことです。
多くの別荘がバブル期に建てられているため、築年数30年以上の物件が多く、老朽化が進んでいます。
そのため、高額な修繕費がかかるため、買い手が見つかりにくくなります。
2つ目の理由は立地が特殊なことです。
別荘は山奥など避暑地にあることが多く、交通利便性が良くありません。
そのため、立地によっては買い手がつきにくい傾向があります。
3つ目は「管理費・固定資産税・住民税」などの費用がかかることです。
住んでいなくても多くの維持費がかかることも、売却しにくい理由となっています。
別荘売却で把握すべき需要とは
前項では別荘は売りにくいと説明しましたが、近年は別荘の需要が高まっています。
その理由はリモートワークに普及により、田舎暮らしがしやすくなり、二拠点生活が可能になったことです。
そのため、以前よりは購入を検討している方も増えており、物件の状態や立地が良ければすぐに買い手が見つかる可能性もあります。
また、老朽化していてなかなか買い手が見つからない物件はリフォームがおすすめです。
建物や内装が良くなるため、買主の印象が良くなり、売却できる可能性が高くなります。
まとめ
別荘は税制上の優遇措置がないため、売却した際の税金が高いです。
また、立地が特殊などの理由から買い手が見つかりにくい傾向があります。
とはいえ、近年はリモートワークの普及から別荘の需要が高まっているので、リフォームをするなどして工夫をすればスムーズ売却できる可能性が高いです。
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